朝、目覚ましが鳴っても体が動かなくて、布団の中でスマホだけ握りしめているとき。
会社に向かう電車の窓に映る自分の顔が、びっくりするくらい疲れて見えるとき。
そのどちらにも心当たりがあるなら、ここまで読み始めてくれた時点で、もう十分すぎるほど頑張っています。
最初に一番だいじな結論を置きます。
辞めたいほど辛いとき、いちばん最初にやることは、人生の決断ではなく、自分をこれ以上壊さないために立ち止まることです。
辞めるか、続けるか。
この二択だけで考えるほど、どちらも選べなくなります。
だからこの記事では、もう少し細かく分解していきます。
この先では、次のような流れで話していきます。
・いま、自分の中で何が起きているのかを言葉にする
・心と体と生活のサインから、危険度をざっくりチェックする
・辞めるか続けるかではなく、四つのルートから方向性を選ぶ
・絶望を、これからの自分を守るための軸に変えていく
・二週間だけ試してみる、具体的な行動のリストをつくる
全部を一度に変えなくて大丈夫です。
ここでは、読み終わったときに、
「少なくとも、今日の自分をこれ以上すり減らさずに済みそうだ」
と感じられるところまで、一緒に整えていきます。
目次
結論をもう少しだけ丁寧にほどく
朝、布団の中でスマホを握ったまま、出社時間だけが近づいてくる。
頭のどこかでは、分かっているのです。
行かなきゃ。
でも、起きられない。
その瞬間、心の中には、こんな言葉が渦巻いているかもしれません。
もう無理だ。
辞めたい。
全部投げ出したい。
このとき、多くの人がやってしまいがちなことがあります。
それは、この状態の自分に対して、さらにこう重ねてしまうことです。
こんなことで弱音を吐くなんて。
周りはもっと頑張っているのに。
甘えているだけじゃないか。
でも、ぼくははっきり言います。
ここまで追い込まれている時点で、あなたはもう十分すぎるほど戦っています。
今の状態で必要なのは、
・もっと自分を叱咤することでも
・気合と根性を振り絞ることでも
・完璧な将来設計を一晩で組み上げることでも
ありません。
必要なのは、
・今すぐ、人生の全てを決めなくていいと自分に許可を出すこと
・今日一日をどう生き延びるかに、意識のフォーカスを戻すこと
・そのうえで、少しだけ冷静になれたタイミングで、選択肢を整理すること
この三つです。
ぼくは、あなたに辞めるなとも、さっさと辞めろとも言いません。
どちらも、外側から軽く投げていい言葉ではないからです。
ここから先の章では、
「壊れる前に、どうやって自分を守るか」
「これまでの絶望を、これからの自分の強さにどう変えていくか」
その二つにフォーカスしながら、一緒に整理していきます。
チェックリストで今の危険度を知る
まずは、今どれくらい危ないところまで来ているのかを、
ざっくり把握するところから始めます。
これは、あなたを脅かすためのチェックではありません。
むしろ逆で、
「ここまで頑張りすぎている自分を、ちゃんと見てあげるためのリスト」
だと思って読んでみてください。
三つの視点から見ていきます。
心、体、生活です。
身体のサインのチェック
| チェック項目 | 当てはまるか |
|---|---|
| 朝、起き上がるまでに布団の中で十分快以上固まっている日が続いている | |
| 夜ベッドに入ってから一時間以上眠れない、もしくは何度も目が覚める | |
| 食欲が極端に落ちた、または逆に食べ過ぎてしまう日が増えた | |
| 頭痛や腹痛、吐き気などの不調が、検査をしても原因がよく分からないまま続いている | |
| 休日も一日中ベッドやソファから動けず、体のだるさだけが残っている |
心のサインのチェック
| チェック項目 | 当てはまるか |
|---|---|
| 以前は好きだった趣味に、ほとんど興味がわかなくなっている | |
| 通勤中や仕事中に、理由もなく涙が出そうになったり、胸が締めつけられるように苦しくなる | |
| 小さなミスや注意をきっかけに、頭の中で自分を何度も責め続けてしまう | |
| 朝起きた瞬間から、今日が始まってしまうことに強い絶望感がある | |
| このまま消えてしまえたら楽かもしれないという考えが、一瞬でも頭をよぎったことがある |
生活のサインのチェック
| チェック項目 | 当てはまるか |
|---|---|
| 遅刻や欠勤が増え、職場で肩身の狭さを感じている | |
| 帰宅後、着替えや片付けをする気力がなく、部屋が散らかりっぱなしになっている | |
| 連絡を返すのがしんどくなり、友人や家族とのやり取りが大幅に減ってきている | |
| 休日に予定を入れても、直前になって行く気力がなくなり、キャンセルしてしまうことが増えた | |
| 明細や通帳を開くのが怖くて、現実を見るのを避けている |
ここで大事なのは、正確に数えることではありません。
だいたいでいいので、心の中で数えてみてください。
身体、心、生活のどれか一つでも、
五つのうち三つ以上当てはまっていたら、
かなり無理をしている状態です。
さらに、複数のカテゴリで三つ以上当てはまっているなら、
正直に言って、もう限界ラインを越えています。
本当は、どこか一つでも崩れた時点で、自分を守るための環境調整をしていいラインです。
でも現実には、お金や責任や周りの目があって、
そのラインを大きく越えてから、ようやく限界を自覚することが多い。
だからこそ、こうやって一度、
可視化しておくことには意味があります。
ここまでのチェックを読めた自分に、
心の中で小さく「よくここまで来た」と言ってあげてほしいです。
四つのルート比較で、進む方向を選ぶ
次に、多くの人がいちばん悩むポイントに触れます。
辞めるべきか、辞めないべきか。
この二択で考え続けると、
どちらを選んでも後悔しそうに感じて、
身動きが取れなくなります。
なのでここでは、選択肢を四つに分けてみます。
・今すぐ辞める
・準備をしながら期限付きで辞める
・休職や負荷調整で、一度立て直す
・逃げ道を持ちながら、しばらく続ける
それぞれの特徴を、ざっくり比較してみます。
四つのルート比較表
| ルート | メリット | デメリット | 向きやすい状態 |
|---|---|---|---|
| 今すぐ辞める | 心身にかかる負荷を短期間で大きく減らせる。これ以上壊れる前に環境を断ち切れる。 | 収入や今後の見通しへの不安が一気に押し寄せる。衝動的な決断になりやすい。 | 身体や心のサインが危険域に入り、これ以上続けると本当に倒れそうなレベルのとき。 |
| 準備しながら期限付きで辞める | 貯金や次の仕事探しなどを並行して進められる。終わりの目処があることで、少しだけ耐える意味が生まれる。 | 我慢する期間が延びるぶん、途中で折れそうになることがある。一人で抱え込むとしんどい。 | すぐに倒れそうではないが、このまま一年続けるのは無理だと感じているとき。 |
| 休職や負荷調整で立て直す | 収入や立場を一定保ちながら、体と心を回復させる時間をつくれる。 | 職場の人間関係によっては戻りづらさを感じる。環境そのものが合っていない場合は根本解決にならない。 | 信頼できる上司や制度があり、完全に離れる前に一度試したいと感じているとき。 |
| 逃げ道を持ちながらしばらく続ける | いきなり仕事を手放さずに、別の選択肢を育てられる。現状維持しつつ、外側に小さな足場を増やせる。 | 我慢を正当化しやすくなり、気づいたら数年同じ状態が続いてしまうリスクがある。 | 今すぐ辞めるほどではないが、将来的には別の生き方も視野に入れたいと感じているとき。 |
ここで大事なのは、
どのルートも、完璧な正解ではないけれど、どれも間違いでもない
ということです。
大切なのは、
・今の自分の心と体の状態
・手元のお金や家族の事情
・これまで積み重ねてきたものを、どこまで守りたいか
その全部を並べたうえで、
「どんな痛みなら、まだ引き受けられるか」
「どの選び方なら、未来の自分に説明しやすいか」
を考えてみることです。
ルートを選ぶための基準のまとめ
最後に、四つのルートを選ぶための基準を、箇条書きで整理しておきます。
今すぐ辞めるルートを真剣に検討した方がいいとき
- 身体のサインが限界を超えていて、医療機関から環境の変更を強く勧められている
- 希死念慮に近い考えが頻繁に浮かび、仕事どころか日常生活にも支障が出ている
- 上司や同僚からのハラスメントが日常化しており、自分一人では改善が望めない
- このまま続けると、本当に取り返しがつかないところまで壊れてしまうと強く感じる
準備しながら期限付きで辞めるルートを検討した方がいいとき
- 今すぐ辞める勇気はないが、このまま一年同じ場所にいる未来を想像すると、強い絶望を感じる
- 転職や別の働き方に興味があり、少しずつ情報収集やスキルの棚卸しを始められそうだと感じる
- 数か月から一年ほどの準備期間を取れば、次への足場を作れそうな手応えがある
- 自分の中で、ここまで続けたら辞めるというラインを決めた方が、かえって楽になれそうだと感じる
休職や負荷調整のルートを検討した方がいいとき
- 信頼できる上司や同僚が少なくとも一人はいて、相談を聞いてくれそうだと感じる
- 会社として制度は整っているが、使い方が分からず踏み出せていないだけの状態である
- 完全に仕事を手放す前に、一度だけ環境を軽くして様子を見たい気持ちがある
- 仕事そのものは嫌いではないが、量や人間関係など特定の要因がつらさの中心になっている
逃げ道を持ちながら続けるルートを検討した方がいいとき
- 仕事の中に、まだ少しだけ楽しいと感じる瞬間が残っている
- 生活費や家族の事情など、今すぐ仕事を手放す現実的な選択肢がほとんどない
- 副業や学び直しなど、小さな実験を始められる余地が少しはある
- どこかに道があると思えるだけで、心が少し軽くなる感覚がある
どのルートを選んでも、後から振り返って後悔する瞬間はきっと出てきます。
それでも、いまのあなたの状態を踏まえた上で選んだ道なら、
その後悔も、少しずつ受け止めやすくなっていきます。
絶望を強さに変えるための内側の整え方
ここまでで、外側の選択肢はおおよそ見えてきました。
ここからは、内側の話をしていきます。
絶望は、ただの傷ではありません。
放置すれば、心をじわじわ蝕む毒になりますが、
丁寧に扱えば、二度と同じところまで自分を追い込まないための軸になります。
ここでは、そのための三つのステップを共有します。
一つ目のステップ 状況と自分の価値を切り分ける
限界が近づいているとき、
頭の中ではよく、こんな結びつきが起こります。
仕事がうまくいかない。
だから、自分はダメな人間だ。
朝起きられない。
だから、自分は根性がない。
通勤が苦痛すぎる。
だから、自分は社会不適合かもしれない。
でも本当は、ここには二つの話が混ざっています。
・状況としてうまくいっていないこと
・自分という人間の価値
この二つがごちゃごちゃになったままだと、
どんな選択をしても自分を殴る形になってしまいます。
だから、こんなふうに言葉を少しだけ変えてみてほしいです。
仕事がうまくいかない。
→ 今の環境と自分の相性が悪いだけかもしれない。
朝起きられない。
→ 長期間のストレスで、体が限界に近づいているサインかもしれない。
通勤が苦痛すぎる。
→ 毎日同じ場所に向かうこと自体が、今の自分には負担になっている。
こうやって、状況を状況として描写し直すだけでも、
心の中の矛先は、少しだけ変わります。
自分を責めるために言葉を使うのではなく、
状況を把握するために言葉を使う。
その小さな積み重ねが、絶望を強さに変えるための土台になっていきます。
二つ目のステップ あの夜の自分を責めずに味方にする
ベッドの中で、真っ暗な天井を見つめながら、
心の中で「もう無理だ」とつぶやいてしまった夜。
その夜を思い出すと、
情けなさや、恥ずかしさが込み上げてくることがあるかもしれません。
でも、あの夜の自分は、
サボろうとしていたのでも、逃げようとしていたのでもありません。
限界ぎりぎりまで戦ってきた結果、最後のブレーキを踏んでくれた存在です。
もし少しだけ余裕があればでいいので、
スマホのメモやノートに、こんな項目を書き出してみてほしいです。
・あのとき、いちばんしんどかった瞬間はいつだったか
・どんな場面で、どんな言葉が心の中に浮かんできたか
・本当は、何からいちばん逃げたがっていたのか
ここでは、評価をしないことがポイントです。
弱かった。
甘えていた。
といったラベルを貼るのではなく、
あの夜の自分が感じていた痛みを、
ただそのまま、言葉として紙の上に移してあげる。
それは、未来のあなたが同じ状態になる前に、
「あのときと似てきたな」と気づくための、大事なログになります。
三つ目のステップ ここから先は削らないラインを決める
絶望をきっかけに育っていく強さは、
派手な名言ではありません。
むしろ、とても地味な一行です。
ここから先は、自分をこれ以上削らない。
この一行を、もう少し具体的な形に変えていきます。
例えば、こんなルールです。
・一か月以上、休日も仕事のことで頭がいっぱいになる環境には居続けない
・毎日長時間の残業が三か月以上続いたら、必ず誰かに相談する
・朝起きた瞬間に吐き気や動悸を感じる日が一週間以上続いたら、退職や休職を真剣に検討する
・ハラスメントに近い言動が三回以上続いたら、自分一人で抱え込まず外部の窓口を使う
こういうラインを、紙やメモに書き出しておくことは、
未来の自分を守るための約束になります。
絶望の夜に感じたことを、そのまま忘れないでおく。
それは、同じ深さの絶望に、もう一度落ちないためのセーフティネットです。
よくある不安に、先に答えておく
最後に、辞めたいほど辛いときに、多くの人が抱えがちな問いをまとめておきます。
あなたの頭の中にも、似た問いが浮かんでいるかもしれません。
本当に辞めてしまって大丈夫なのかが怖い
辞めることが怖いのは、
あなたに責任感がある証拠でもあります。
今の状態で大事なのは、
・辞めるかどうかを、今日中に決めなくていいと知ること
・辞める場合と辞めない場合、それぞれの具体的なプランを一つずつ書き出してみること
です。
紙に、
・辞めた場合の、三か月後の生活イメージ
・辞めない場合の、三か月後の心と体の状態のイメージ
を書き出して、比べてみてください。
どちらにも不安は出てきます。
それでも、どちらの不安なら、まだ自分は向き合えそうか。
その感覚を、大事な判断材料にしてあげてほしいです。
自分だけが弱いのではないかと感じてしまう
限界が近づいたとき、
多くの人が「自分だけが弱いのでは」と感じます。
でも、同じ環境にいても、
平気そうに見える人の中には、
・元々の体力や回復力が高い人
・家庭環境や経済的な余裕がある人
・そもそも価値観が職場と近く、ストレスを感じにくい人
が混ざっています。
それは、優劣ではなく、単なる違いです。
ストレスを強く感じやすいからこそ、
他人の痛みに気づける感性を持っていることも多い。
あなたの感じやすさは、そのまま欠点ではなく資質でもあります。
辞めたあとに何も残らない気がして不安
長く頑張ってきた場所を離れるとき、
「ここまでの時間が全部無駄になるのでは」と感じることがあります。
でも実際には、その期間で身についたものの多くは、
肩書きではなく、もっと地味な力です。
・分からないことを調べて形にしてきた経験
・理不尽さに耐えながらも、毎日起きて通い続けた根気
・失敗したあと、それでも立ち上がってきた回数
これらは、どんな場所に行っても、
あなたの中に残り続けるものです。
職場の評価や、数字として見える成果だけが、
あなたの価値ではありません。
周りに迷惑をかけてしまうのが怖い
辞めることや休むことを考えたとき、
真っ先に「周りに迷惑をかけてしまう」と感じる人ほど、
普段から周囲を支えていることが多いです。
たしかに、一時的には迷惑をかけるかもしれません。
でも、それは本来、組織が分散して引き受けるべき負担です。
一人の限界まで無理をさせたまま回している体制の方が、
本当はずっと危うい。
あなたが限界を超えて倒れてしまったとき、
その後の負担は、もっと大きな形で周りに降りかかります。
少し早めにブレーキを踏むことは、
結果的に、周りを守ることにもつながります。
周りの人にどう話したらいいか分からない
仕事を辞めたいほど辛いことを、身近な人に打ち明けるのは、とても勇気がいることです。
心配をかけたくない、分かってもらえなかったらどうしよう、そんな不安も自然なものです。
まずは、全部を一度に説明しようとしなくて大丈夫です。
・いま、体や心がどんなふうにしんどいのか
・仕事の何が特につらいのか
・今すぐ具体的な答えがほしいわけではなく、ただ聞いていてほしいこと
この三つだけを、短くメモにしてから話してみるのも、一つのやり方です。
もし身近な人に話すのが難しいなら、
専門の相談窓口や、オンラインのカウンセリングを使うのも立派な選択です。
話す相手を選ぶことは、甘えではありません。
自分を守りながら助けを求めるための、れっきとした技術です。
今日から二週間だけ試してみる、小さな行動リスト
最後に、いきなり人生を変えるのではなく、
今日から二週間だけ試してみてほしい、具体的な行動を並べます。
全部やる必要はまったくありません。
今の自分でも、ぎりぎりできそうなものを、一つだけ選んでみてください。
一日の中に、空白の五分をつくる
通勤前、昼休み、寝る前。
どこでもいいので、スマホを伏せて、五分だけ何もしない時間を取る。
そのあいだ、自分を責める考えが浮かんできたら、
「今は評価ではなく、現状確認の時間」と心の中で言い直す。
眠れない夜は、明日の自分に一行メモを書く
「明日の自分へ」と書き始めて、
一行だけ、今の気持ちを残す。
愚痴でも、弱音でもいい。
それを続けるだけで、自分の内側の変化が、少しずつ見えてきます。
仕事以外の場所で、自分を雑に扱わない経験を一つ増やす
コンビニでいつもより少しだけ良い飲み物を選ぶ。
帰り道に、好きな曲を一曲だけちゃんと聴く。
小さくてもいいので、「自分にしてあげたこと」を意識的に積み上げる。
信頼できそうな窓口を、一つだけ調べておく
今すぐ連絡しなくていいので、
・心療内科やメンタルクリニック
・地域の相談窓口
・オンラインカウンセリングサービス
などを一つだけ調べて、メモに残しておく。
「いざというときの避難場所」を知っているだけで、心の負担は少し軽くなります。
まとめ 今日のあなたにお願いしたいこと
ここまで読んでくれたあなたは、
自分のつらさから目をそらさずに、
ちゃんと向き合おうとしている人です。
最後に、今日のあなたにお願いしたいことは一つだけです。
今の自分を、これ以上雑に扱わないでほしい。
辞めるかどうかを決めるのは、今日でなくていい。
完璧な答えを出す必要もない。
その代わりに、
・自分の心と体と生活のサインを一度振り返ってみること
・四つのルートのうち、自分はどこに近いかをぼんやりでも考えてみること
・絶望の夜に感じたことを、少しだけ言葉にしてみること
そのどれか一つだけでも、やってみてほしい。
あなたがこれまで積み重ねてきた日々は、
たとえ今はうまくいっていないように見えても、
決して無駄にはなりません。
今はただ、生き延びるために、
いったん方向を調整するタイミングに来ているだけです。
この文章が、
あなたが自分を見捨てずに済むための、
小さな手がかりになっていたらうれしいです。
今の職場がしんどくても、いきなり退職届を出すのは怖いし、現実的じゃないことも多いですよね。
そんなときは、「どんな働き方なら自分はもう少し楽になれるのか」を知るところから始めてみるのがおすすめです。
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診断結果をもとに求人も探せるので、「今すぐ転職するかどうか」はさておき、いつでも逃げられるルートを一つ持っておくことができます。
もし今、「このままここで消耗し続けるのはつらい」と感じているなら、
まずはスマホからでも、逃げ道の選択肢だけそっと増やしておきませんか。





