Kindle著書発売中!【ミリアと仲良くなる方法】

引越し直前72時間でやることは「全部」じゃなくていい

引越し前のリビングで、段ボールに囲まれた女性がローテーブルの上の手帳とスマホを見比べながら、72時間で終わらせる引越し手続きのチェックリストを書き込んでいる。少し疲れた表情のまま、やることをひとつずつ整理している様子。 A young woman sits in her half packed living room, surrounded by moving boxes, calmly filling out a 72 hour moving paperwork checklist while checking her phone and planner.

引越し前って、ただでさえ疲れているのに、頭の中には
「電気」「ガス」「役所」「住所変更」「ネット」「段ボール」…と、やることの付箋がずっとグルグル回り続けますよね。

ぼくも、全部を一度にちゃんと覚えようとした瞬間にフリーズするタイプです。
だからこのガイドは、あえてこう決めます。

  • 引越し全体のやることリストではなく
  • 「直前72時間で押さえる手続きだけ」に絞る

完璧じゃなくていいから、生活が止まらないラインだけ取りにいきましょう。

この先は、

  • 最初の3時間でやること
  • 24時間までにやること
  • 当日〜72時間までにやること

を分けながら、チェック表つきでまとめていきます。
スクショしても、メモ帳に写しても、そのまま「自分用の段取り帳」にして大丈夫です。

この記事を書いた人
REI

REI

REI|のらクリエイター・のら主人公

・AI構文・検索最適化・感情設計に精通し、“言葉と構造”で時代を翻訳するクリエイターです。

Kindle著書発売中!『ミリアと仲良くなる方法: REIの魔導手帳に綴られた記録

ともしびの断章 Vol.1──火種を灯す言葉たち

・Webメディア運営14年目

・創作と成長が仕事で生きがい

・自信を積み上げる人生ゲーム

・モチベーションが基本満タンで利子があふれてます

・自由が大好き、ストイックが得意技

・世界中の大図書館を束ねたようなAIの進歩に日々触れ、検索・要約・比較を駆使して知を磨いています。

・AIを活用し、サクラや不透明なレビューを丁寧にチェック。あなたの選択が信頼と安心に包まれるよう、見えないところで整えています。

・I am a Japanese creator.

目次

まず最初の3時間でやること ライフラインと日程の「芯」を固める

「72時間ある」と思うと、逆に腰が重くなります。
なので最初は、ぐっと時間を縮めて「今から3時間だけ」で考えます。

ここでやるのは、引越し後の生活そのものに直結する、いわば心臓部分です。

電気・ガス・水道の停止日と開始日をまとめて決める

まずは、電気・ガス・水道。
ここが止まっていると、どれだけ段ボールを片付けても生活がスタートしません。

やることはシンプルで、

  • 今の家の「停止日」
  • 新しい家の「開始日」

この2つを、同じメモにまとめるだけです。

多くの会社は、電話だけでなくWebフォームからも手続きができます。
電話が苦手なら、「オンライン受付できる会社から先に片付ける」と決めてしまうと気持ちが軽くなります。

ポイントは、

  • 停止日は「退去日」か「退去の翌日」にするか
  • 開始日は「引越し当日」の朝までに電気が使えるようにするか

この2点だけ。細かいプラン変更などは、後からでも調整ができます。

ネット回線とWi-Fiの切り替えタイミングを確認する

次に、意外と忘れがちなネット回線。

  • 固定回線(光など)の解約・移転
  • モバイルWi-Fi・ホームルーター系の住所変更
  • 新居側の回線工事日

ここは「完了させる」のではなく、「いつどう動くかのメモを作る」だけでも大きな前進です。

例えば、

  • 今日は「解約・移転の連絡だけ入れる」
  • 工事日は、あとでSMSやメールで来た候補から選ぶ

くらいの切り分けで十分です。

もし引越し日までに固定回線の工事が間に合わない場合は、

  • 一時的にモバイルWi-Fiをレンタルする
  • スマホのテザリングで数日しのぐ

などのつなぎも選べます。
「絶対に完璧に繋がっていないとダメ」と思い込まないほうが、結果として楽に進みます。

引越し業者(一括見積もり含む)の「最終確認」を済ませる

すでに業者が決まっているなら、

  • 引越し日
  • 到着時間帯
  • 積む荷物のボリューム感
  • オプション(家電の取付・取り外しなど)

を、メールやマイページ、控えの紙で一度だけ見直しておきます。

ここで大事なのは、「疑問が一つでも残っていたら、この3時間のあいだに問い合わせる」と決めること。
モヤモヤを抱えたまま72時間に突入すると、それだけでずっと頭の容量を食ってしまいます。

【チェック表】最初の3時間で終わったか確認するリスト

そのまま写して/スクショしてOKです。

【チェック表】最初の3時間で終わったか確認するリスト
項目やること完了
電気停止日・開始日をメモに書いた
ガス停止日・開始日をメモに書いた(立ち会い要否も確認)
水道停止日・開始日をメモに書いた
ネット回線解約/移転の連絡を入れた/いつ連絡するかメモした
工事日新居での工事日や開通予定をメモした
引越し業者日時・オプションを確認/気になる点を問い合わせた

ここまで埋まったら、それだけで72時間のスタートダッシュはかなり良いです。
「全部じゃなくて、ここまでできた自分えらい」と、いったん区切りをつけてあげてください。

24時間までに片付ける手続き 住所と郵便、最低限の書類まわり

次の区切りは「24時間」。
このブロックでは、新生活の情報がちゃんと届くようにするための準備をします。

郵便局の転送届をオンラインで出しておく

いちばん簡単で効果が大きいのが、郵便の転送届です。

  • 郵便局のサイトからオンラインで申込み可能
  • 本人確認に使う情報(運転免許証など)があれば、その場でほぼ完結

転送の設定さえしておけば、旧住所宛の郵便物も一定期間は新住所に届きます。
つまり、「住所変更の漏れ」をクッションしてくれる保険のようなものです。

「もう少し早くやっておけばよかった…」と思う人は多いですが、
直前でもやらないよりは圧倒的にラクになります。

住民票やマイナンバーカードの住所変更のタイミングを確認する

役所系の手続きは、「今すぐ全部やる」よりも、

  • いつまでに
  • どこで
  • 何を持って

手続きすればいいかを、一度メモにまとめるだけでも十分価値があります。

例えば、

  • 転出届はすでに出したか
  • 転入届は新居の自治体でいつ出す予定か
  • マイナンバーカードや健康保険証の住所変更は、そのタイミングで一緒に済ませられるか

など。

平日日中に動きづらいなら、
「次に半休/有休を取れる日」とセットで考えてあげると、頭の中のモヤモヤが軽くなります。

クレジットカード・銀行・保険など「お金まわり」の住所変更を洗い出す

ここは、一気に全部片付けなくても大丈夫です。
まずは「リスト化」から。

  • クレジットカード会社
  • 銀行口座
  • 生命保険・損害保険
  • スマホ・通信会社
  • サブスク系サービス(Amazon、楽天、通販サイトなど)

スマホのメモに、思いつくまま書き出していきましょう。

ほとんどのサービスは、アプリやWebから住所変更ができます。
だからこそ、「どこを変える必要があるのか」だけ分かっていれば、あとから少しずつ潰せるんです。

学校・職場・保育園など、連絡が必要な相手を一度書き出す

もし同居人や家族、子どもがいる場合は、

  • 学校・園
  • 勤務先
  • 習い事
  • 医療機関(かかりつけなど)

など、「住所変更の連絡をしたい相手」をメモしておきます。

ここも、24時間のうちに全部連絡する必要はありません。
「この人たちには、どこかのタイミングで伝える」と分かるだけでも、心のノイズがかなり減ります。

【チェック表】24時間までに済ませておくと安心な住所・書類系リスト

【チェック表】24時間までに済ませておくと安心な住所・書類系リスト
項目やること完了
郵便転送郵便局の転送届をオンライン/窓口で申込み
転出/転入転出届・転入届の予定日と必要書類をメモした
マイナンバー等マイナンバー・保険証の住所変更をどのタイミングでやるか決めた
お金まわりカード・銀行・保険など、住所変更が必要な先をリスト化した
学校・職場連絡が必要な学校・職場・園・医療機関をリスト化した

ここまで来ると、
「まだ段ボールは山だけど、手続きの土台はだいぶ固まってきたな」と感じられるはずです。

72時間までに整える「生活が止まらない」ための最後の確認

残りの時間は、いわば「仕上げ」です。
細部まで完璧を目指すというより、新居での最初の24時間がスムーズに流れるかにフォーカスします。

新居で最初の24時間をどう過ごすかをざっくりシミュレーションする

一度、目を閉じてイメージしてみてください。

  • 引越し当日の夜、あなたはどの部屋で寝ているか
  • 翌朝、何で顔を洗って、何を飲んで、どこに座っているか

そのイメージの中にある「必要なもの」だけ、先にメモしてしまいます。

例えば、

  • 寝具(マットレス・布団・枕・パジャマ)
  • タオル・歯ブラシ・洗面用具
  • スマホ充電器と延長コード
  • 簡単な飲み物・カップ麺・紙皿・割り箸
  • ゴミ袋・ティッシュ・ウェットティッシュ

これだけ整っていれば、
段ボールが開いていなくても「とりあえず生活できる最小限」は確保できます。

冷蔵庫・洗濯機・粗大ごみの処分や引き取りを確認する

大きな家電・家具の扱いは、当日になってから悩むと時間も体力も一気に削られます。

  • 持っていくのか、処分するのか
  • 処分するなら、誰にお願いするのか(自治体/業者/下取りなど)
  • 持っていくなら、設置まで業者に頼むのか

ここだけは、72時間のあいだに一度確認しておきたいポイントです。

「結局どうするか決められない…」というものは、
いったん「新居に持っていく箱」と「処分候補」の箱に分けておき、後日改めて判断するという逃げ道もありです。

新居で必要な最低限の買い足しリストを今のうちに書いておく

引越し直後の買い物は意外と疲れます。
なので、「最初の買い物のメモ」も、今のうちに作ってしまいましょう。

  • シャワーカーテン
  • トイレ用品(ペーパー・ブラシ・洗剤)
  • キッチン周り(スポンジ・洗剤・ゴミ袋のサイズ)
  • カーテン(サイズを測っておくとベスト)

など、「ないと困るもの」だけを書き出すイメージです。

【比較表】「やらないと生活が止まること」と「後からでも何とかなること」

優先順位を決めるためのざっくりマップです。

種類やらないと生活が止まること後からでも何とかなること
ライフライン電気・ガス・水道の停止/開始手続きプラン変更・細かい料金の見直し
通信ネット回線の解約/開通手続き回線の乗り換え・オプション変更
郵便・住所郵便転送の手続き一部サービスの住所変更漏れ
家電・家具冷蔵庫・洗濯機など大物の扱い決定小さな家具の配置・買い足し
新居の初日寝具・最低限の生活用品インテリア・装飾・収納グッズ

迷ったら、左側から順番に片付けていけばOKです。
右側は、引越しが落ち着いてからゆっくり整えれば間に合います。

【チェック表】引越し当日〜翌日に困らないための最終チェック

【チェック表】引越し当日〜翌日に困らないための最終チェック
項目やること完了
初日の寝具布団・枕・パジャマを一つの箱/袋にまとめた
洗面まわりタオル・歯ブラシ・洗顔・基礎化粧品をひとまとめにした
電源まわりスマホ充電器・延長コード・タップをひとまとめにした
食べ物水・お茶・簡単な食べ物を少しだけ確保した
ごみ対策ゴミ袋・ティッシュ・ウェットティッシュを出せる状態にした
大物家電冷蔵庫・洗濯機の扱い(持っていく/処分)を決めた

パンクしないための工夫 「全部できなくてもOK」のラインを決める

ここまで読んで、

「いや、これでもまだ多い…」
「間に合う気がしない…」

と思っているあなたへ。

大事なのは、「全部できるかどうか」ではなく、「どこまでできたら自分を合格にしてあげるか」を決めることです。

例えば、

  • ライフラインと郵便転送まで終わったら合格
  • 住所変更は、引越し後1週間以内に少しずつやればOK
  • 大物家電の扱いだけは、当日までに方向性だけ決めておけばOK

といった「マイルドな合格ライン」を、自分で決めておきましょう。

チェック表がすべて埋まらなくても、

  • 7割埋まっている
  • 特に生活に直結するところは押さえた

それなら、それはもう十分ちゃんと準備できています。

よくある不安と72時間の中での対処Q&A

ここからは、よく出てくる「これ、どうしたらいいの?」を、短くまとめていきます。

電話が苦手で、手続きの電話をするのがつらい場合

Q. 電話でしか受け付けていないと言われたとき、どうしても電話したくない…

  • 受付時間の一番すいていそうな時間帯(平日午前/昼過ぎなど)を選ぶ
  • 台本をあらかじめメモに書いて、その通り読む
  • 自分の名前・住所・希望日だけ先に書き出しておく

ここまで準備してからかけると、「いきなりアドリブで話さなきゃ」というプレッシャーが減ります。
どうしても厳しい場合は、家族や同居人に「この台本通りお願いしてもいい?」と頼るのも立派な選択です。

平日昼に動けなくて、役所や会社への連絡が難しい場合

Q. 役所が平日昼しか開いていなくて、どうしても行けそうにありません…

  • まずは自治体のサイトで「郵送」「オンライン」でできる手続きがないかを確認
  • どうしても対面が必要なものは、「次に休める日」を先にカレンダーに固定する

「いつ行けるか分からない」状態がいちばんしんどいので、
「何月何日の午前中だけは、ここに使う」と決めてしまうだけでも、心が落ち着きます。

ネット回線の工事日が希望通りに取れない場合のしのぎ方

Q. 引越し後しばらくネットが使えなさそうで不安…

  • スマホのテザリングで数日しのぐ
  • カフェやコワーキング、図書館など「一時的な作業場所」の候補を2〜3個メモしておく
  • 必要なら、モバイルWi-Fiの短期レンタルを検討する

ここは「完璧なネット環境」を目指さず、
「数日だけしのげる環境」を用意するくらいの気持ちで大丈夫です。

引越し後に手続きや連絡漏れに気づいた場合どうするか

Q. 「あの住所変更してなかった!」と後から気づいたら、もう手遅れ?

多くの場合、「手遅れ」になることはほとんどありません。

  • 未着の郵便物があっても、転送届を出していれば新住所に届くことが多い
  • 住所変更が遅れても、ログインできるサービスなら後からでも修正可能
  • 電話一本で「住所を変え忘れていました」と伝えれば済むケースも多い

だからこそ、この72時間で大事なのは、
「漏れがゼロかどうか」ではなく、「漏れても取り返せる土台(転送やメモ)があるかどうか」です。

全部投げ出したくなったときに、まず1分でできること

Q. もう無理…ってなったとき、最初の一歩が踏み出せません

そんなときは、1分でできることだけをやりましょう。

  • チェック表の中から「これなら一瞬でできる」と思う項目に丸をつける
  • スマホのホーム画面に「引越しメモ」のショートカットを追加する
  • 今日やることを「一つだけ」メモに書く

たったそれだけでも、完全停止よりはずっと前に進んでいます。
ぼくは「1分のタスクが1つ終わったら、その日はもう合格」というくらい甘く見ています。

まとめ 72時間で完璧を目指さず「生活が止まらない」を取りにいく

改めて、このガイドでやりたかったことを一言でまとめると、

「引越し直前72時間で、生活が止まらないラインだけを一緒に確保する」

これに尽きます。

  • 最初の3時間で、電気・ガス・水道・ネット・引越し日程という心臓部分を固める
  • 24時間までで、郵便転送や住所関係など、情報が届くための土台を作る
  • 72時間までで、新居の最初の24時間がスムーズになるように、最低限の生活セットを整える

この3つさえ押さえれば、
段ボールが山積みでも、カーテンがまだでも、「とりあえず生活できる」状態にはたどりつけます。

全部を完璧に終わらせようとすると、心が先に折れてしまいます。
だからこそ、今日のところはこんな感じで決めてしまいましょう。

  • ライフライン+郵便転送まで終わったら、今日は合格
  • 明日は、住所変更のリスト化だけできたら合格
  • 引越し前日は、「初日の生活セット」が整っていれば合格

もし今、「やること多すぎて頭が真っ白」という状態なら、
このページのチェック表だけスクショして、深呼吸してから一つだけ丸をつけてみてください。

それだけでもう、72時間のスタートを切れているので。
あとは、ぼくと一緒に、一つずつ淡々と進めていきましょう。

引越し侍で、今日やることを一つだけ決める

ここまで読んでくれたあなたは、もう引越しの全体像も、自分なりの基準もかなり見えてきているはずです。
あとは、一つだけ具体的な動きに変えてあげれば十分です。

引越し侍なら

  • 条件を一度入力するだけで、複数のプランを一覧で見比べられる
  • 相場感をつかみやすく、いきなり契約まで進めなくても大丈夫
  • 電話が不安な人でも、コメント欄などで連絡方法の希望を伝えやすい

という意味で、新生活前のごちゃごちゃした頭をいったん整理する「入口」としてちょうどいい存在です。

もし今迷っているなら、今日は

  • 引越し侍のページを開く
  • 引越し予定の時期とエリアだけ入力して、ざっくり相場を見てみる

この二つだけをゴールにしてみてください。
それだけでも、「いつかやらなきゃ」と「とりあえず一歩進んだ」のあいだには、はっきりした差が生まれます。

新生活のスタートラインは、派手な決断ではなく、こういう小さなクリックから静かに始まっていきます。
その一歩を、あなたのタイミングで踏み出してもらえたらうれしいです。

関連記事